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【カバノアナタケ(チャーガ)の抗HIV-1作用】
(大阪府公衛研)山崎勝弘,大竹徹,森治代,森本素子,上羽昇
(田辺製薬株式会社)西尾真樹,小松原三郎 |
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| 【目的】 |
| われわれはすでにカバノアナタケ(チャーガ)Fuscoporiaoblliqua(Fr)Aoshimaの抽出物が、天然物としては極めて強い抗HIV−1作用を示すことを確認した。カバノアナタケは樺(Be−tula)類の立木樹幹に寄生する癌腫菌で、シベリアや、わが国では北海道に分布しており、その菌核には制癌作用や強い免疫賦活作用があるといわれている。そこで今回、カバノアナタケの抗HIV−1作用のメカニズムと有効成分の検討を行った。 |
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| 【結果および考察】 |
カバノアナタケ抽出物は16μg /ml の濃度で、MT-4細胞におけるHIVー1の増殖を100%抑制した。カバノアナタケ抽出物は新鮮分離株(KKー1)およびマクロファージ好性HIVであるJR-FL株に対しても有効であった。
また、HIVー1およびHIVー2による巨細胞形成を阻止し、HIVに直接作用して、その感染価を低下させる作用も認められた。さらに、各種モノクロナール抗体を用いてフローサイトメーターによる解析を行った。その結果、細胞側レセプターであるCDー4分子ならびにHIV吸着侵入時のコアファクターといわれているCD26に対するモノクロナール抗体のHIV感染細胞への結合をカバノアナタケは強く抑制した。
以上のことから、カバノアナタケは細胞とウイルスの双方に作用することにより、抗HIVー1活性を示すものと考えられた。 |
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日本生薬学会第41回年会研究会発表・要旨を転載
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| 【エイズ抑える きのこ】 |
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北海道立食品加工研究センターは27日、札幌市内で開いた同センター研究発表会で、カバノアナタケに、エイズウイルスの増殖を抑える力があると発表した。水溶性リグニンが、エイズウイルスが増殖するときに使う酵素の働きを抑える。試験では無処理に比べて二割程度のウイルス増殖だった。
カバノアナタケは、北海道など北日本からシベリア地方にかけ、シラカバの木に寄生するきのこ。シベリア地方ではガンに良いとして飲まれている。同研究センター畜産食品科の渡邊治研究員らは、十種類のきのこ煮汁をもとに試験。この結果、カバノアナタケに、ウイルスが増殖する時に使う酵素を抑える力があるのを見つけた。物質が水溶性リグニンの一種であることを公式に発表した。渡邊研究員は「エイズウイルスを抑える物質としては、合成品などがあるが、食品成分の水溶性リグニンにもその力があることが分かった」とする。ただ、このリグニンは分子量が大きく、細胞に入り込めないため、細分化した場合にどの程度の効力があるかを含め、通産省の生命工学工業技術研究所で試験を続ける。1993年の日本エイズ学会で、カバノアナタケにエイズウイルスを抑える力があることを発表した大竹徹大阪府立公衆衛生研究所主任研究員は「アナタケの力は分かっていたが、水溶性リグニンが力を持っていることを公式に発表したのは、初めてではないか」としている。
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日本農業新聞 1999/4/28
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| 【道立衛生研と民間企業が研究】 |
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カバノアナタケの抽出物が、エイズ(後天性免疫不全症候群)とインフルエンザを抑える効果があることが、北海道立衛生研究所と民間企業の共同研究で分かった。11日から北海道・北見市で開かれる北海道公衆衛生学会で発表される。カバノアナタケはシラカバなどの幹について育つ希少な種類のキノコ。北半球に分布し、日本では北海道の北部山地に見られる。分析は、カバノアナタケを煮て得た抽出物を薬品などで処理した精製物にし、さまざまな濃度でヒトのリンパ球からとった細胞に加え、エイズウイルス1型(HIV1)によって細胞が変性する程度を調べた。細胞は37度に維持、6日後に判定した結果、精製物を1・中に62.5μ・溶かした溶液を加えた場合、細胞は全く変性せず、エイズウイルスの増殖を抑制した。過去3年間に流行したインフルエンザウイルスでも同様の検査をしたとろ、A香港型、Aソ連型、B型に関して効果が確認できたという。エイズウイルスはリンパ球の細胞に取り付き、酵素を出して細胞の壁を破壊する特徴がある。同研究所などは、カバノアナタケの成分が細胞の壁を強化し、ウイルスの出す酵素を阻害する特徴を持っている可能性があるとしている。
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産経新聞 1999/11/11
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| 【チャーガの抗がん作用が実験でも確認】 |
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鈴鹿医療科学大学の鈴木郁功教授らは、キノコのチャーガに高い抗酸化作用と抗がん作用があることを確認した。抗酸化作用が高いといわれているアガリクスの24倍の抗酸化作用が見られたという。また抗がん作用を調べるために、マウスの白血病細胞を培養し、1マイクロリットル当たり0.5ナノグラムのチャーガを加え、5日後に白血病細胞を測定した。この結果、半分の白血病細胞が死滅し、非常に低い濃度でも抗がん作用が見られた。民間療法ではチャーガに抗がん作用があるとされていたが、実験でも確認された。
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日刊工業新聞 2003/11/18
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| 【市場広がるチャーガ 認知度アップで需要高まる】 |
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様々なキノコがあるなかで、昨年から注目を集めている「チャーガ」。一年前に全国紙、雑誌において、抗ガン作用やエイズウイルス抑制作用といった機能性が取上げられたことで、一般消費者の反響を背景に、キノコ業界、健食企業からも期待が寄せられている。・・・チャーガと他のキノコの抗酸化力の比較で、・・・【山伏茸1400】・・・【アガリクス茸1500】・・・【チャーガ35000】・・・(すべて1g中)・・・チャーガは抗酸化力が、山伏茸の25倍・・・アガリクス茸の23.3倍もあります。
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健康産業流通新聞 2003/4/11
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